アクトエンジニアリング・ベトナムでは建設業界での外国人労働者や、派遣エンジニアに充実な教育プログラムが用意されております。 専門知識だけではなく、語学力も身に付ける事ができますので、新しい環境にすぐに適応することは可能です。
アクトエンジニアリング・ベトナムの研修内容には語学教育やBIM Design 生産性向上、施工管理実践が含まれています。
既に日本で業務を対応しているブリッジエンジニアと、語学研修中のベトナム側CADオペレータが、チームを組んでオフショアでの設計業務に対応するケースもあります、日本側の業務を支援する場合には、年単位で専任担当として配属する場合や、緊急なボリューム変更時には、一時的にチーム応援者として編入して対応することも、語学研修と日本の高度な設計業務を実際に対応することにより、日本国での業務イメージを共有しながら、専門知識をベトナムにいる間に習得できる環境を構築しています。
ベトナム最大級の語学専門学校「ドンズー日本語学校」の日本語教育システムをいち早く導入して日本語クラスを開設、漢字と文法の定着率を最優先に組まれた独自学習法で、ひとりあたり1200時間に及ぶ日本語の演習を実施、あわせて、ドンズー日本語学校の全面協力のもとで、弊社スタッフ専用のビジネス会話講座をたちあげて、日本へ向かう前、最後の総仕上げ講座を全員が受講します。
私たちは日本のCADメーカーと鹿島建設とが合同で主催する「BIMコンペティション」のゴールドスポンサーとして2016年から参画、ベトナムホーチミンにおける3DCAD、BIMツールの普及活動を応援しています、ホーチミン市内の大学で開催されるこのコンペは、BIMツールの活用、生産性の高いBIMデータの作成技法を競い合う特異なコンペティションで毎年5月に開催、上位入賞者は、弊社を含めたスポンサー企業に採用される仕組みを構築しています。
日本語の履修が進むと、実際の施工現場で「施工管理技能研修」を実施します、大手日系ゼネコンの協力を得て、現場を提供いただき、生コン打設の管理や段取り、配筋検査、その他日常サイクルの基礎など、日本人の新入社員が最初に行うような技術的な仕事に関しては、来日後すぐにこなせるようトレーニングを行っています。